青野保夫こだわりの色への追求心とは
ろうけつ染め着物デザイナー青野保夫は、白生地だけではなく、自身が染色家なので色への追求心がとても高いのです。
青野保夫が染めた作品はとても素晴らしく、同じ作品はありません。故にとても高価な物となってしまいます。
皆様のお手に取ってもらいやすくするにはどうしたらいいか・・・それを解決するのがデジタル捺染(なっせん)なのです!
青野保夫の着物は、全て一点一点手染めをしております。縫製も手縫いなのです。それはとても手間がかかり時間もかかります。一作品に半年やそれ以上。それだけの時間をかけて作る素晴らしい着物は、やはり高価になってしまいます。
時間、手間、高価というのを払拭してくれるデジタル捺染。ナッセンジャープロが青野保夫の色彩を再現してくれます。
普通のインクジェットプリントでの色数は4色~6色を組み合わせて使用しますが、この『ナッセンジャープロ』では9色のカラーインクを組み合わせて繊細な色まで再現を可能としました。
因みにこちらのプリンター、某高級ブランド「H」のスカーフのプリントにも使用されております。
そしてその色の再現はとても難しく、青野保夫本人が納得いくまで、色を何度も何度も確認します。
その色を忠実に再現してくれているのは、『森林堂 リュウグラフィック』です。
森林堂 リュウグラフィック は ism にとって、なくてはならない会社です。
最高級の白生地と、最先端のプリント技術で作る ism の着物や半幅帯は採算度外視で、お客様にお安くご提供させていただいて、レンタルなどと違い、ずっとお手元に残り、お客様と一緒に思い出を重ねていくことでしょう。